こんにちは~!

昨日のブログの

そばごよみ

面白かったですよね~!

そこで

何度も出てきていた

「庚申」(こうしん)

とは何ぞや?

と思われた方もいると思うので

ちょっとお話ししようかなと思いました

庚申の日は干支の数詞の一つなんですが

だいたい2か月に1日という割合です。



江戸時代あたりに

人間の体の中には「三尺虫」(さんしむし)という虫がいて

日々の悪事を監視していると考えられていたそうです。

その三尺虫が夜寝ている間に閻魔大王に

その悪事を報告に行くといわれていて

その結果寿命が短くなったり地獄に落とされたり

そこで考えたわけですね

寝ている間に報告に行くなら

その庚申の日には寝なければよいのではないかと・・・(単純


これがきっかけで

この日はご近所さんたちが集まり、お酒を飲んで徹夜をする

庚申待がはじめられたのです

この日に蕎麦も一緒に食べたのですね!

これを3年間繰り返えした記録として「庚申塔」なる

塔まで建てられたそうです(まさにパワースポット

たまにお寺などに「庚申塔」もしくは「庚申天」

とかかれた石像を見たことありませんか?




しかし

この庚申塔は明治時代になると政府によって迷信であるといわれ

あちこち撤去されてしまったそうです。


・・・とまあ江戸時代の「庚申の日」お話でした~


ではまたね~!


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