こんにちは

月曜日に青森県にあるパワースポットの一つ

「三内丸山遺跡」

いってきました





ここは江戸時代から知られている有名な遺跡で

1992年から始まった発掘調査で

縄文時代前期～中期

現在から約5900～4200年前の集落跡で

重要文化財に指定されました




復元された竪穴式住居です





縄文人と一緒に撮ってもらいました




この時代の服って、とってもおしゃれです


この日は黒曜石の特別展も行われていました。

黒曜石と言えば

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」

円い板のようになった地図をぐるぐるまわして見ながら

「この地図はどこで買ったの。黒曜石でできてるねえ。」

「銀河ステーションで、もらったんだ。君もらわなかったの？」

というシーンが思い出します

黒曜石は縄文人が魅せられた魔法の石ともいわれ

火山の溶岩が冷え天然のガラスで


白い斑点のインクルージョンがあるものは

「スノーフレークオブシディアン」と呼ばれ

虹のような光彩があるものは

「レインボーオブシディアン」と呼ばれています


この黒曜石は縄文時代には矢じりやネックレスなどに用いられ

時には鏡として用いられることもありました。



そのことから

人の精神状態を映し出し

淀んだ気持ちを解消し

雑念を払う強靭な意志を授けてくれるとされています




気持ちがネガティブになり行動力がほしい時

自分を成長させたい時

雑念を無くし、集中力がほしい時


など


現在でもパワーストーンとしても人気がありますね


皆さんも一度魅惑の黒曜石を見てみてくださいね～



では


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