こんにちは

普段何気なく食べている

おいなりさん

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別名 「稲荷ずし」「しのだ寿司」

油揚げを甘くに煮て、中に寿司飯をつめたものであるが


キツネが油揚げが大好物という説


からの~

キツネが稲荷神社の眷属(けんぞく)

からの~

稲荷寿司



篠田の森の白キツネが人間の姿に化けて

陰陽師の契りを交わした

との伝説から

「信田(しのだ)寿司」とも言われている


江戸時代に名古屋で創作され

江戸に伝わったそうだ。




そもそもなぜ、キツネが油揚げが好きなのか




もともとキツネは肉食に近い雑食であり

ねずみ、うさぎ、かえる、かぶとむし

など何でも食べちゃうそうです



農耕を荒らすねずみを好んで食べるとして

キツネを捕まえる時にキツネの巣穴の前に

ねずみの油揚げ(ネズミのから揚げ?)を置いたという




ネズミを油で揚げた鍋はほかに使いたくないですね



その後仏教が伝来し肉食や殺生はご法度とされた為

ネズミの油揚げではなく

現在の豆腐の油揚げになったという・・・・・




全国に3万社以上ある稲荷神社の総本宮は

京都の「伏見稲荷神社」

そこの眷属(神の使い)

白いキツネですね

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油揚げをキツネとか稲荷とか呼ぶお話しでした


ではまた~


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